Apple Watchって防水なのにプール施設で使えないんかい!

Appleのウェアラブルデバイス『Apple Watch Series 2』を手に入れてからフィットネスを徐々に楽しんでます。
Apple Watchもせっかく防水になったことだし、近くのフィットネスクラブで “水泳フィットネス” も始めようと思ってたんですが・・・

プールは時計禁止だとーッ!!
バ、バカな・・・。
市内のプール施設をすべて調べてみたんですが、どこも時計禁止でした。それどころか、ほとんどのアクセサリー類は基本的に禁止みたいですね。
そんなルールがある時点で、時計に該当しちゃうApple Watchで水泳フィットネスは楽しめそうにありません。なんか拍子抜けです・・・。
なぜ時計禁止なのか?
プール施設が時計禁止にする理由ですが、どうやら “安全のため” だそうです。衝突によるケガや時計が割れてしまった場合のリスクを懸念しての措置でしょう。
それより感染症のリスク対策をなんとかした方がいいんじゃないでしょうか。衝突によるケガよりも、塩素が目に入った時の方が痛いし(笑)
まー、ゴネたところでルールはルールです。施設のルールに従うほかはありません。なんか納得できませんけどね。
フィットネスバンドなら使用できる!?
Apple Watchは時計なので禁止になるけど、フィットネスバンドやリストバンドと呼ばれるウェアラブルデバイスなら使用できる施設があるみたいです。
アクセサリー類になりそうだから禁止だと思いきや、フィットネスバンドはいいみたいですね。なんか矛盾してるような気もします(笑)
さておき、フィットネスバンドは水泳フィットネスを楽しみたい方にはおすすめです。せっかくなんで、防水対応のフィットネスバンドを2つ紹介しておきますね。
MISFIT SHINE 2
MISFIT(ミスフィット)はウェアラブルコンピューティング製品の考案と製造をしている株式会社フォッシルのウェアラブル製品ブランドです。
そして、SHINE 2はそのなかのモデルの一つ。50m防水の水泳フィットネスも楽しめるフィットネスバンドです。水着メーカーのSPEEDOとコラボするくらいのシリーズ製品ですよ!
GARMIN vívofit 3
GARMIN(ガーミン)はGPS受信機の製造が得意な会社です。GARMINのGPS精度は本当にいいですよ。ドライブレコーダーでお世話になってます。
今後の施設の対応に期待
プール施設で Apple Watch 使用を許可してもらうには、最低限 Apple Watch をプールで使用したい意志を顧客が見せないと、施設は何も動いてくれなそうな気がします。
ただ、僕のように Apple Watch がきっかけでプール施設を利用したいという人だっていると思います。その気持ちを施設が汲み取って、先に動いてくれたらいいのになって思いますね。
僕としてはフィットネスバンドもいいけど、Apple Watch で水泳フィットネスを楽しみたいです。Apple Watch 登場によって、水泳フィットネス市場が伸びることを期待します。
それまではフィットネスバンドで水泳フィットネスを楽しんでみようと思います。