新型フリード

2代目となる新型フリードに試乗してきました。ガソリン仕様「G・Honda SENSING」のFF/7人乗りです。

チョイ乗りなので、試乗してパッと感じた点だけ述べますね。

フロントフェイスはかっこいい

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出典http://www.honda.co.jp

シエンタのアクの強さに比べたら親しみやすいものですが、リアテールはいまいちパッとしない印象があります。個人的には先代のスマートさが好きでした。

でもフロントフェイスはキリッとした目つきでかっこいいです。コンパクトミニバンでもかっこよさを求めたいパパには良いでしょう。

かっこよさを追求したいなら、純正オプションの「Muduloエアロバンパー」なんか良いですね。精悍さが増します。

デジタルメーターは視認性が高い

新型フリードのデジタルメーター

ディスプレイの表示領域が広いですが、情報が雑然としている印象はないです。最も視認するスピードメーターは、数字が大きく表示されいて見やすかったです。

試していませんが、メーターの照明色を6色から選んで表示できます。遊び心があって好感が持てますが、僕は使わなそうです。

アームレストが細すぎる

細かいですが、アームレストの横幅が短くて肘を置きたくてもズレ落ちてしまいます。

新型フリードのアームレスト

この手のクルマは、ファミリーはもちろんドライバーも快適に過ごせるのが重要だと思います。もう少しどうにかできなかったんでしょうか。

3列目シートは少し狭い

新型フリードの3列目シートのフットスペースはこんな感じ

フリードは全長4265mmとコンパクトなので、3列目シートのフットスペースが狭いです。小柄な僕でも狭く感じたし、後ろはすぐリアガラスなので圧迫感があります。

2列目シートの位置を前にスライドさせれば広くはできますが、今度は2列目シートのフットスペースが狭くなってしまうでしょう。

ミニバンなので加速はそれなり

まずECONボタンをONにした状態で走ったのですが、走り出しがもっさり。エンジンレスポンスがあまりに低いので、加速したい時に加速しないのはストレスを感じます。

なのでECONボタンをOFFにし、気を取り直して加速してみました。すると「ブオォォオン!!」と元気なエンジン音が聞こえてきますが、その割には加速しない印象です。車重が重いミニバンに加速を求めるのが間違いでしょうか。

ただストレスは感じないです。ミニバンで急加速するシチュエーションなど、僕は作らないと思いますので。

ミニバンだけど気持ちよく曲がれる

ミニバンは車高が高いので、コーナーを曲がる際「フワッ」と浮き上がるような感覚に不安を覚えます。

ところが新型フリードには、そんな不安がありません。タイヤの接地感がしっかり感じられ、コーナーでの安定感は思ったより高く感じられます。

CVTのフィーリングが好きになれない

CVTでは加速する際、「ブオオオー」と大きくなっていくエンジン音に対し、速度上昇がそれに見合ってないことがあります。

ラバーバンドフィールと言ったりしますが、新型フリードにもそれがあり、僕は好きになれない感覚です。

CVTを好きになれないドライバーは、ハイブリッド車を選択すべきでしょう。CVTではなく「i-DCD」と呼ばれるデュアルクラッチトランスミッションが採用されています。

i-DCD

出典:http://www.honda.co.jp/

i-DCDでは伸びやかな加速感を損なわないと謳われているので、ハイブリッド車も試乗してみたいものです。

まとめ

新型フリードは、ファミリーカーとして全体的に満足できる仕上がりでした。小さな子どもがいる家庭では、ベストなクルマと言えるでしょう。