ハヤカワ

どうも、ハヤカワ(@fastriveryuki)です!
日産リーフをモニター試乗してきたよ!

近年は「EV」やら「PHV」やら、電気自動車のワードがよく耳に入ってくるようになりました。

ぼく自身も、最近は電気自動車にすごく興味があるんで、何かしら試乗しようって思ってました。

デザインも走りも素晴らしい『BMW・i3』が気になってたけど、サラリーマンなので上司よりお高そうなクルマは乗りづらい。

てなわけで、消去法で『日産・リーフ』をモニター試乗することにしました。消去法ですんません、日産。

リーフをモニター試乗した理由

消去法ってのもありますが、「旅ホーダイ」と謳った日産リーフのCMが印象的だったってのもあります。

月額2,000円で日本全国の充電器が使い放題になるサービスなんですが、燃料費を気にせずドライブできるってのがとても魅力的でした。

「そっか、電気自動車ならそんなサービスができんだ」って好奇心が湧いちゃって、すぐに近くの日産に行ってモニター試乗を申し込みました。

ハヤカワ

すんません、リーフ貸してください。
モニターキャンペーンってやってるでしょ?

はい、やってます!
もう今日から乗っていいですよ!
1週間お貸ししますから!

なんと、その日のうちにリーフを借りられました! しかも1週間!

せっかく1週間も借りられたので、通勤で使ってみたり、自分で実際に充電したりもしました。

その結果・・・

ハヤカワ

日産リーフを・・・
契約しちゃいました!!

ドン

エンナ

え、ちょ、バカなの・・・!?
EVってまだ高価だし航続距離も短いじゃん!
気でもくるったのかーっ!

ハヤカワ

おぉ、ハニー・・・
君は欠点ばかり見ちゃう癖をなんとかした方がいい。
どんなクルマだって良いところはあるんだよ。

エンナ

あぁ、怒りで体が震えてきたわ。
今すぐおまえをぶっ殺してやりたい。

ハヤカワ

まぁ待たれよ。
まずはおれがリーフをモニター試乗した感想を聞いておくれ。
きっとエンナちゃんもリーフを気に入るぞ?

エンナ

ふん、よかろう。
ぶっ殺すのはその後にしてやる。

まずエクステリアからチェック!

リーフのエクステリア(1)

↑フロントビュー(雪が・・・)

日産リーフが登場したのは2010年のことでしたっけね。当時は正直、デザインがダサいって思ってました。

あれから7年。今改めてリーフのエクステリアを見てみると、なんか控えめで良いかもって思えます。

リーフのエクステリア(2)

↑リアビュー

リアに関しては、デザインは悪くない、むしろ良いって思います。なんか未来感があって好きです。

リーフのエクステリア(3)

↑フロアアンダーカバー

目に見えない部分だけど、密かなお気に入り。バッテリー保護だけじゃなく、空力向上(cd値)にも役立ってるのだとか。

リーフのエクステリア(4)

↑タイヤハウス

気になる人はすごく気になるタイヤハウスの隙間。国産車はここがガバガバでかっこ悪いんですよね。

リーフは特に隙間が大きい印象です。SUVかよ。バッテリー保護のためなんかなぁ?

ハヤカワ

エクステリアの評価は・・・
45点です!

国産車では数少ない電気自動車なのに、まったくスペシャルな感じがしないのが残念なところ。

まぁ発売からかなり経ったモデルなので見飽きてるんでしょうかね。

リアだけなら90点(上げすぎ?)です。フロントに比べて先進的って感じがするので、個人的に好きです。

インテリア・収納もチェック!

リーフのインパネ

↑インパネ

プラスチック感があってチープな印象はあるけど、なぜか不満でもない。電気自動車で他に競合するクルマがないからかも。

リーフのシフトノブ

↑シフトノブ

「電制シフト」って名前らしい。このデザインは未来感あって好きです。操作もしやすくてお気に入り。

前進が「Dレンジ」と「Bレンジ」で切り替えられるのが面白い。後者はガソリン車でいう「エンジンブレーキ」を使いたい時に便利。

リーフのメーター

↑デジタルメーター

航続可能距離が大きめに表示されてるのが見やすくていいです。EVなら重要ですね。

モーターの出力と回生の状態を表す「パワーメーター」も分かりやすいです。出力中は白、回生中は緑の円が点灯するので、電費を意識して運転ができます。

リーフのラゲッジルーム

↑ラゲッジルーム

容量は370Lあるので、わりといろんな物が積めそうです。シートを畳んだ場合の段差は気になるけどね。

公式サイトによると、スーツケース×2、ゴルフバッグ×2、ベビーカー、ロードバイク、4〜5人分の旅行の荷物などが積めるそうです。

EVだから使い勝手が悪いってことはないですね。

参考記事
日産リーフにいろいろ載っている写真を集めてみました:電気自動車 日産リーフ ブログ
ハヤカワ

インテリア・収納は・・・
80点です!

電気自動車に初めて乗る場合でも、メーター表示が分かりやすくて混乱させないのが素晴らしいです。

電制シフトの操作がしやすいのもいいですね。ラゲッジルームも必要十分でした。

インテリア・収納に関しては、特に大きな不満はないです。まぁ強いて言うなら、質感がもうちょっと欲しいくらい。

車内があまりに静かすぎてビックリ!

ようやく試乗した感想ですが、走り出してまず感じたのが、室内がすごく静かだってこと。

リーフの車内は静か

エンジンの音や振動がないと、こんなにも静かなのかと衝撃を受けました。もはや高級車レベルですね。

車内が静かだと、同乗者と会話が弾みますね。家族や彼女とのドライブには最高のクルマです。

エンナ

今までのどんなクルマより静か!
これなら子どもはスヤスヤ眠れそう!

ハヤカワ

でしょでしょ!
おれも子どものことをちゃんと考えてんだよ。

エンナ

ふん、どーだか!
まぁ車内がうるさいと子どもは寝てくれんからね。
静粛性は全然良いよ、リーフ!

しかし、あまりに静かすぎてロードノイズが気になりました。荒れた路面だとなおさらですね。タイヤの性能が良くないのかも・・・。

あと、速度を上げても静かなのは変わらないので、いつの間にか速度が出てるってことが何回もありました。

前に走るクルマがいれば一定の車間を保って走ればいいですが、自分が先行して走る場合には注意が必要ですね。

まぁ車内が静かなのは、すごく良いことです。この点は正直感動ものでした。

ハヤカワ

リーフの快適性は・・・
90点です!

車内が静かなのは実に落ち着く。運転に集中しやすいし、後述する加速力やワンペダルドライブも相まって、運転は非常に快適です。

ロードノイズはしょうがないと思うしかなくて、さほど不満でもなかったりします。音楽かければ全然気にならないしね。

強いて言えば、インテリジェントクルーズコントロールが欲しかったです。リーフには設定がないみたいで残念でした。

アクセルレスポンスと加速感はすごく気持ち良い!

リーフの加速感に関しては、満点を差し上げたいレベル。あくまで街中だけの評価だけど。

アクセルレスポンスがすこぶる良くて、アクセルを踏み込めば一気に最大トルクの25.9kgmを発生させて力強い加速を始めます。

これが本当に気持ち良いです。アクセル操作に対して率直にクルマが前へ動くんですよ。下手なスポーツカーより全然気持ち良い。

この気持ち良さ、ガソリン車じゃなかなか味わえませんよ。ガソリン車は、エンジンの回転数が低いとトルクが上がりませんからね。

信号ダッシュ(0〜60/km/h)は、そんじょそこらのガソリン車に負けないでしょう。スポーツカー相手でも同じだと思います

まさか電気自動車というエコカーに乗って、この加速感を味わえるとは思わなかったです。

エンナ

でも、それじゃ電費が悪くなって航続距離が減るでしょ!?
あたしは加速感とか興味ないし。

ハヤカワ

それならエコモードだ!
「ECO」って書いてあるステアリングスイッチを押すんだ!

リーフのECOモードステアリングスイッチ

↑エコモードのステアリングスイッチ

リーフのエコモード

↑エコモードがONの状態

ハヤカワ

加速がマイルドになって、空調設定も控えめになる!
あと、制動時の回生エネルギーがアップする!

結果的に、電費が良くなって航続距離を伸ばせる!
市街地走行なら、約6~10%の航続距離が伸ばせるらしい!

参考記事
日産リーフを試乗する際にお試しいただきたいエコモードとBレンジ:電気自動車 日産リーフ ブログ
エンナ

ほぅ、やっぱエコカーなりの機能もあるんだ。
いいじゃん!

あ、でも、ECOモードだと、気持ち良いアクセルレスポンスと加速感は味わえませんでした。

踏み込めば力強い加速こそしてくれますが、アクセルレスポンスが鈍くなるので気持ちよくはありません。

航続距離を伸ばしたい場合のECOモードは良いですが、気持ちよく加速したい場合はOFFの方が良いですね。

Bレンジでワンペダルドライブができる!

実は「ノート e-POWER」も試乗していて、売りにしている「ワンペダルドライブ」がかなりツボに入ってました。

ワンペダルドライブって?
アクセルペダルの踏み込み量の調整だけで加速と停止をすること。アクセルペダルとブレーキペダルを踏み替えをしない分、運転時の疲労が格段に軽減される。ただし、強い回生ブレーキがかかるクルマでないと出来ない。ワンペダルドライブで有名なのは『日産・ノート e-POWER』や『BMW・i3』がある。

ワンペダルドライブは、最初は馴染めないと思いますが、慣れてしまうと非常に運転が楽。エンジンブレーキが効かないクルマの運転がめんどくさく感じてしまうほどです。

リーフでもワンペダルドライブができるか試みましたが、「Bレンジ」を使えばそれっぽくできますね(笑)

停止するほどの強い回生ブレーキはかからないけど減速はするので、ブレーキペダルへの踏み替えが減って運転が楽です。

リーフの電制シフトをBレンジにする

Bレンジにするには、Dレンジの状態で「→↓」と電制シフトを操作します。走行中でも操作可能です。

デジタルメーターでBレンジを確認する

すると、デジタルメーターのシフト表示が「B」と表示されます。

リーフでワンペダルドライブする場合ですが、後続車から追突されないように注意する必要があります。

「ノート e-POWER」の回生ブレーキは、停止するほどの減速度です。だからブレーキを踏まなくても、回生ブレーキによるGが発生したタイミングで自動的にブレーキランプが点灯します。

しかし、リーフにはその機能がありません。ワンペダルドライブは楽ですが、注意が必要です。

低重心だからコーナリングが安定してる!

ガソリン車で最も大きく重たいものは「エンジン」ですが、搭載位置は前方か後方かで決まってます。

なぜなら真ん中は居住スペースがあるし、床下にはエンジンなんて形状からして搭載できません。

でも電気自動車は違います。電気自動車で最も大きく重たいものは「バッテリー」ですが、これは真ん中の床下に搭載することが可能・・・!

バッテリーはエンジンと違い、形状の設計に制限がさほどなく、発熱も少ないため、床下への搭載が可能になってます。

この恩恵はコーナリングで大いに感じます!

ハヤカワ

車重は1480kgと決して軽くないのに・・・
軽快にコーナリングできる!

エンナ

低重心だから、そんなに体が横に動かないね!
乗り心地もどっしりしてて良いよ!

ハンドリングもすごく良いです。リーフより全然ライトウェイトなコンパクトカーより、コーナリングは楽しいかも!?

しかし、ちょっと路面への追従性が弱いかな。低重心で安定こそしてますが、低燃費志向のエコタイヤだからグリップしません。

路面が悪いと微妙に気持ち悪い揺れも感じたので、ショックを変えればもっと気持ち良いコーナリングができそうだなって感じました。

ハヤカワ

リーフの走行性能は・・・
95点です!

ほぼアクセルレスポンスと加速感の気持ち良さで評価しました。初めてのアクセルのベタ踏みにすごく感動しました。

モーターによる加速はすごくハマりました。これをスポーツカーで体験してみたいです。お手頃なEVスポーツカー出ないかな・・・。

コーナリング性能も良いです。スポーツカーでもないので期待してなかったけど、低重心の恩恵で安定感があるし、ハンドリングも良かったです。

電気自動車なんて運転がつまんないかなって思ってたけど、全然面白いですね。いい意味で裏切られた感じです。

冬場だとあんまり充電されない!?

さて、充電についてです。

リーフを借りる前は、インパネのデジタル表示の航続可能距離が187kmでした。それは急速充電後の数字だってことでした。

航続可能距離が22kmになったところで、今度はぼく自身の手で急速充電。

急速充電器0分後

急速充電器は、同じく日産販売店のものを使用しました。

日産販売店の急速充電器でリーフを充電

バッテリー容量12%からのスタートです。

急速充電前

より充電されるようにエアコンは使用せず、シートヒーターだけ効かせて、充電完了まで車内で待機してました。

急速充電器10分後

↑10分後

急速充電器20分後

↑20分後

急速充電器30分後

↑30分後

あれま、162kmってことは、最初の187kmより航続可能距離が短いですね・・・。

一応、30分の急速充電後、83%まで充電できてるみたいです。

30分の急速充電で83%まで充電

営業さんに聞くところによると、冬場はバッテリーが冷えるから容量が低下するとのことでした。

また、メーターに表示される航続可能距離は、充電前の電費(km/kWh)を算出して表示されるようです。

電費の良い運転なら200kmは超えるし、電費の悪い運転なら160kmまで落ちるとのことでした。

実際に走行できる距離ってわけじゃないんですね。勘違いしないように気をつけないと。

ぼくの場合は試乗ってこともあり、エアコンはガンガン効かせてたし、エコ運転とは程遠い運転もしてました。

航続可能距離が減ったのは、そのせいですね・・・。

エンナ

あの、一ついいすか・・・?

冬場の急速充電きついんすけど。車内が寒すぎて。
急速充電中ってエアコン付けちゃダメなの?

ハヤカワ

急速充電中もエアコン付けていいんだよ!
でも、その分電気消費するから充電量が少なくなるんだって・・・。

なので冬場の急速充電は、毛布を持参するのがいいかも。充電量は諦めてエアコン付けてもいいだろうし。

ぼくなら、冬場は急速充電じゃなく、自宅の普通充電で済ましちゃうかな・・・。

一番気になる航続距離は?

試乗したリーフのバッテリーは30kWh。JC08モードで280kmです。

実際は満充電で200kmくらい走れました。冬場じゃなきゃもっと伸びるかもしれないです。

まぁ正直、もうちょっと航続距離が長くてもいいかなぁーって思いました。たった200kmじゃ長距離の移動は心配ですから。

エンナ

まぁ通勤だけなら1週間は無充電でいけんじゃん?
考えようによっちゃ十分よ!

つーか長距離の移動って、うちじゃ全然ないじゃん!
旅行に連れてってくれないじゃん!

ハヤカワ

すまぬ・・・。
リーフ買ったら「旅ホーダイ」でいっぱい連れてってやるよ!

まぁ200kmでも十分かもな・・・。
充電インフラも充実してきたし、長距離の移動はそんな心配ないだろう。

あ、でも高速道路を走ったりすると200kmも走れなかったです。走れて150kmほどですかね。

まぁ走る高速道路にもよりますね。上り坂が多ければ150kmより走れないかもしれないし、下り坂が多ければ200km走れてしまうかもしれない。

このあたりは納車されてから色々実験してみたいですね。

航続距離に関しては、その人の用途によって評価が分かれるでしょう。

余談だけど、噂じゃ新型はJC08モードで400kmを超えてくるそうな・・・!?

ハヤカワ

以上、リーフのモニター試乗の感想でした。
どうだった、リーフは?

エンナ

うん、全然いいクルマだったよ!
でもランニングコストが心配ね・・・。

ハヤカワ

電気自動車ってランニングコスト低いよ!
ガソリン代かからないしオイル交換とかも必要ないからね!

エンナ

へぇ〜そうなんだ!
電気自動車ってなんかすごいね!

関連記事
電気自動車の維持費ってガソリン車よりどれくらい安いのか調べてみた!

なんでモデル末期なのに買ったの?

最後にリーフを買った理由で終わります。

現行型リーフはモデル末期なので、もともと新車で買う気はなかったです。興味すらもなかったです。

むしろ興味があったのは、新型プリウスPHVの方でした。デザインはかなりかっこいいし。モーターでの走行距離も60kmまでグッと伸びたしね。

EVを買うとしても、新型リーフを待つつもりでした。JC08モードで400kmを超えてくるみたいだし、デザインも今より全然かっこよくなるって話だったので。

しかし、ぼくは敢えて、モデル末期の現行型リーフを選びました。逆にしぶい選択でしょ?

エンナ

いやいや、かっこつけんなよ。
単純にモデル末期だから値引きしてもらったんだろ?

ハヤカワ

ふっ、ばれたか・・・。
新型EVなんて買う金あるか!

おそらく、新型プリウスPHVを意識して、リーフを大きく値引きしてたんでしょう。それで客を引き込もうって作戦かな。

あと、国からの補助金でさらに33万円値引きは釣られましたね。

さらに、地方自治体からの補助金もあったみたいなのですが、時すでに遅し、もう終わってました・・・。

国からの補助金も、営業さんの話じゃもうちょっとで終わるみたいでした。

他にも、自宅への充電設備の工事費が最大10万円負担とか、特別低金利0.1%だったのも大きいですね。

結果的に、かなりお得に新車のリーフが買えました。

値引きしてもらった分を「エアロスタイル」に使ってドヤ顔しようと思いましたが、すぐ新型が出て逆にドヤ顔されそうだからやめました(笑)

ここはマジで敢えて、外装オプションは何もつけませんでした。ドアバイザーくらいかな。

納車は2月末の予定です。今後は電気自動車に関する記事を多めに更新する予定ですよ!

電気自動車に興味ある人は、ぜひまたブログを読んでってください! それじゃまた!