エックスサーバーにEC-CUBE 3をインストールする手順

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これまでECサイトを構築する場合は、WordPressのWelcartを活用していました。しかし、最近はEC-CUBE 3 が話題になっているので、エックスサーバーにインストールしてみようかと思います。

EC-CUBEをインストールするサーバ環境

EC-CUBEを動作させるには、以下の要件を確認しておく必要があります。

  1. WEBサーバ
  2. 言語
  3. データベース

EC-CUBEの公式サイトに記載されているシステム要件からソフトウェアやバージョンの確認をすることができます。

EC-CUBEのシステム要件

EC-CUBE 3をインストールするエックスサーバーの環境は、上記の要件を満たしているので問題ありませんね。

PHPバージョンの設定

エックスサーバーのサーバーパネルから「PHP Ver.切替」を選択します。PHPのバージョンを変更することができるので、要件に満たしたバージョンを選択して、バージョンを切り替えましょう。

PHPバージョン切り替え

僕は、実験なのでPHP7を選択してみました。

データベースの設定

エックスサーバーで扱えるデータベースはMySQLになります。サーバーパネルから「MySQL設定」を選択し、「MySQL追加」からデータベースを作成します。

MySQL追加

作成したデータベースにアクセス権を与えるユーザを追加すれば、データベースの設定は完了です。エックスサーバーの公式サイトにマニュアルがありますので、確認しながら設定するといいでしょう。

MySQLの設定 – エックスサーバー

EC-CUBEをダウンロードする

公式サイトから、EC-CUBE 3をダウンロードします。ダウンロードするには、EC-CUBEメンバーに新規登録(無料)する必要がありますので、事前に登録しておきましょう。

EC-CUBE ダウンロード

ダウンロード後、以下のファイル(動作に必要なファイル)をエックスサーバーにアップロードします。

  • app ディレクトリ
  • html ディレクトリ
  • src ディレクトリ
  • vendor ディレクトリ
  • autoload.php
  • cli-config.php

アップロードする場所ですが、以下のようになります。

/example.com/public_html/eccube

public_html ディレクトリ直下に「eccube」というディレクトリを作成して、そこにアップロードです。

アップロードには時間がかかります。サイズを確認してみると、EC-CUBE 3 は62MBもあるんですね! ちなみにWordPress は7.8MB です。

EC-CUBEをインストールする

EC-CUBE 3 をインストールするには、ブラウザから以下URLにアクセスします。先ほどファイルをアップロードした場所ですね。

http://example.com/ec-cube/html/

インストール画面にアクセス

EC CUBE 3 インストール画面

アクセスすると、EC-CUBE 3 のインストール画面が表示されますが、以下のエラーメッセージが表示されます。

  • [推奨] APC 拡張モジュールが有効になっていません。
  • mod_rewrite が有効になっているか不明です。

APC 拡張モジュールとは、PHPを高速化するモジュールですが、必須というわけではないのでスルーします。

mod_rewrite とは、Apache側で要求されたURLを書き換えたり、リダイレクトさせるモジュールです。エックスサーバーでは、標準でmod_rewriteがインストールされているため、これもスルーします。

権限チェック

EC-CUBE 3 権限チェック画面

パーミッションの設定が必要なファイルがある場合、この画面に表示されます。表示された場合は、内容を確認しながらパーミッションの設定を行います。

サイトの設定

EC-CUBE 3 サイトの設定画面

注意点としては、管理画面のディレクトリ名は、推測しにくいディレクトリ名にしておきましょう。

データベースの設定

EC-CUBE 3 データベースの設定画面

【データベースの種類】
エックスサーバーはMySQLです。

【データベースのホスト名】
サーバーパネルのMySQL設定から確認できます。

【ポート番号】
空白でOKです。

【データベース名】
上記で作成したデータベース名を入力します。

【ユーザ名】
作成したデータベースに追加したユーザ名を入力します。

【パスワード】
データベースにアクセスできるユーザのパスワードを入力します。

すべて入力したら、「次へ進む」をクリックします。僕の場合、「次へ進む」をクリックした途端にエラーが起きてしまい、次に進めなくなりました。EC-CUBE 3 を再度アップロードし直したら、エラーが起きませんでしたが、詳しい原因は分かっておりません。

データベースの初期化

EC-CUBE 3 データベースの初期化画面

旧バージョンはインストールしていないので、チェックを入れる必要はありません。「次へ進む」をクリックしましょう。

インストール完了

EC-CUBE 3 インストール完了画面

インストール完了です。管理画面を表示してみましょう。

管理画面を表示

EC-CUBE 3 ログイン画面

サイトの設定時に登録した「ログインID」と「パスワード」を入力して、ログインします。

EC-CUBE 3 管理画面

EC-CUBEの管理画面が表示されます。以前のバージョンよりも、すっきりしている印象です。

html/install.php は、インストール完了後は不要なので削除しておきましょう。

フロントエンドを表示

EC-CUBE 3 デフォルトサイト

フロントエンドも問題なく表示されました。

まとめ

EC-CUBE 3 をインストールしてみた感想ですが、WordPress とそれほど変わらないような印象でした。エラーが出てしまった時は焦りましたが…

インストールも完了したので、カスタマイズしてみたり、SSLをインストールしてみたり、プラグインを追加してみたり、実験していきたいと思っています。

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