こんにちは、速川ユーキ (@fastriveryuki) です。

リーフを買ったけどカタログ値の航続距離には程遠い! 詐欺じゃないか!

もしそのように感じているオーナーの方に言いたい。

数字に踊らされないで!

あくまでカタログ値じゃないですか。実際の走行状態で全然変わってきます。ガソリン車と同じですよ。

つまり、自分の運転の仕方を見直すことで電費は向上し、カタログ値に近い航続距離も走れるわけです。

じゃあ運転の仕方をどうやって見直せばリーフの電費はよくなるのか? カタログ値に近い航続距離を走ることができるのか?

リーフの電費をよくするための運転方法を10個まとめました。

1. 無駄に加減速せず、一定速度で走る

基本だけどめっちゃ大事。できない人は運転ヘタクソ。車間距離を空けないでブレーキランプを点灯しまくってる人いますよね。あれです。

あーゆー走り方は加減速の繰り返しでエネルギーの無駄使いです。燃料的にも精神的にも。渋滞の原因にもなるんですよ。

走行中に加速も減速もしない「惰性で走る状態」を長くキープし、一定速度で走ることを心がければ航続距離は大きく伸びます。

市街地走行ではどうしても加減速が繰り返されますが、信号が赤に変わりそうなときは早めにアクセルを離して減速するなど、柔軟なアクセルコントロールを身につけましょう。

リーフに関して言えば、アクセルオフにすると強い回生ブレーキがかかる (特にBレンジ) けど、減速しすぎるとアクセルを踏まなきゃいけなくなるので注意です。

可能なシチュエーションなら、クルーズコントロールを使うのもいいでしょう。

2. ふんわりアクセルを心がける

「ふんわりアクセル」もやっぱ大事です。

目安としては、アクセルを踏んでから5秒くらいで20Km/hに達するアクセル開度です。ガソリン車と同じです。

1.5tほどの車重を停止状態から動かすのは、どうしてもエネルギーを使います。発進時は、できるだけ無駄なエネルギーを使わないようにしましょう。

蛇足ながら、ぼくは「ふんわりアクセル」はそんなやらないですw 発進時から瞬時に最大トルクを発生させる「力強い加速」が味わえなくなりますからねえ。

3. ブレーキを強く踏まない

リーフのフットブレーキは、油圧ブレーキと回生ブレーキの協調制御が行われています。ブレーキペダルを踏むと、回生ブレーキだけでなく、油圧ブレーキも介入してくるわけです。

油圧ブレーキの介入は、回生エネルギーの減少につながります。そして回生エネルギーの減少は、航続距離の減少につながります。

なので油圧ブレーキの介入をできるだけ避けるため、回生ブレーキを有効に使っていき、回生エネルギーを増やしていきましょう。

またブレーキペダル踏力が大きくなるほど油圧ブレーキの介入は大きくなるので、ブレーキペダルを強く踏んでしまうような運転は止めましょう。

4. 高速道路で速度を出しすぎない

リーフは高速道路を100km/h巡行すると、航続可能距離はみるみる減っていきます。この目を疑うほどに・・・

100km/hよりは90km/h、90km/hよりは80km/h、速度は出さない方が確実に電費はよくなります。

リーフは変速機がないので、高速走行時はモーター回転数が上がってしまい効率が悪くなるんです。

また速度は上がるほど空気抵抗は増えていくので、その分エネルギーの消費も激しくなります。

モーター回転数や空気抵抗を抑えるために、速度は出しすぎないようにしましょう。

5. 重量物を減らす

クルマは軽い方がエネルギー消費は抑えられ電費はよくなります。積みっぱなしの荷物は下ろしてクルマを軽くしましょう。

キャリアやルーフボックスを取り付けている場合、取り付けたままにしないようにしましょう。空気抵抗が増えて電費は悪くなります。

タイヤは16インチにしましょう。17インチより電費はよくなります。ホイールも軽量な鍛造にすると効果抜群かも。

ダイエットしましょう。100kgより60kgの方が確実に電費はよくなります。

6. タイヤ空気圧を適正にする

タイヤ空気圧が低いと、電費は悪くなります。タイヤの変形が大きくなって、ころがり抵抗が増えるためです。

電費をよくするには、タイヤ空気圧は適正に、もしくは規定値よりちょっと高くすると良いでしょう。

7. ECOモードを活用する

ECOモードをオンにすると、以下の効果が得られます。

  • 加速がマイルドになる
  • 空調設定が控えめになる
  • 制動時の回生量が増加する

市街地では約6~10%の航続距離が延びるとされ、メーターに表示される航続可能距離も増えます。

でもぼくは加減速が繰り返される市街地なら、ほとんどECOモードにしません。

理由はアクセルを踏んでも加速しないし、通常モード/ECOモードの切替に伴ってアクセルコントロールを変えるのがストレスだからです。

それに加速しない結果、逆にアクセルペダルを踏みすぎちゃって、電費によくないってことも考えられます。

大事なのは「アクセルコントロール」です。ECOモードが有効だと思うなら使えばいいと思います。

8. 下り坂はBレンジを使う

これは絶対! 下り坂で「Dレンジ」なんてもったいなさすぎ!

「Bレンジ」にすれば、いわゆるガソリン車の「Lレンジ」みたいな、フットブレーキを使わなくても速度を落とすことができます。

さらに、減速時にタイヤの回転によって電気を起こし、その電気をバッテリーに充電することができる「回生」の力が強くなります。

その回生エネルギーをうまく得られれば、リーフの航続距離は伸びます。むしろ下り坂なら、走る道路の速度や勾配によるけど、メーターに表示される航続可能距離は逆に増えます。実際峠を走ってみれば分かりますよ。

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ガソリン車では減速エネルギーは熱として失われるだけだったけど、EVは回生エネルギーに変えれるのがメリットです。それをうまく利用しましょう。

9. シートヒーターを有効活用する

エアコンは使わない方が航続距離を伸ばせるけど、寒さは我慢できるもんじゃありません。

そこでシートヒーターを有効活用しましょう。寒さをしのげるばかりか、消費電力を抑えることができます。

シートヒーターで寒さをしのぎきれない場合は、エアコンの設定温度を控えめにして使うか、ひざ掛け毛布で暖をとりましょう。

10. ルート選びは入念に行う

ちょっと遠くまでお出かけする際は、ルートの設定は入念にやりましょう。

ルート中に坂のある峠道だったり渋滞する道を選んでしまうと、一定の速度で走れないので電費の悪化につながります。

高速道路は、できれば回避して走った方が航続距離を伸ばせます。市街地走行の方がエネルギー効率は良いです。

なるべく一定の速度で巡航できる道を選んで、ルートの設定をするようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか。

何個かできていないものがあったら、ぜひ実践してみてください。必ず電費は上がります。

すべて達成すれば、平均電費10km/kWhは全然夢じゃありません。実際そのような高電費を達成している人はいます。

日産車オーナーの無料会員Webサービス「日産:N-Link OWNERS」の電費ランキング見ると驚愕ですよ。上には上がいます。

え、ぼくですか・・・

すみません、偉そうに言っとおいて平均7.8km/kWhです。

EVならではの力強い加速を味わいたくて、ついついアクセルをぐっと踏み込んじゃうんですよね。電費より優先しているものがあるので気にしないでください。

言い訳乙!

それでは!