乳児湿疹 - ピーク時

生後2ヶ月の娘が突然、顔から全身にかけて赤い発疹が出始めました。顔・首・手・足・腹・背中・全身くまなく赤い発疹が出ている状態です。

幸い発熱はありませんでしたが、只事ではないと思って小児科で診てもらったところ、「乳児湿疹」と診断されました。

それを聞いて一瞬アタフタしましたが、過剰に心配する必要はないとのこと。医師いわく、「乳児湿疹は多くの赤ちゃんに見られる症状であり、必ず治る」とのことです。

実際、娘は2週間ほどで治り、赤ちゃん本来のツルツルなお肌になりました。

その経過をまとめます。赤ちゃんに乳児湿疹が出て心配しているパパとママの参考になれば幸いです。

乳児湿疹の原因は?

乳児湿疹とは、新生児期〜乳児期の赤ちゃんに見られる湿疹の総称です。症状の特定は医師でも難しいので、赤ちゃんの肌トラブルをまとめて乳児湿疹といいます。

症状で最も見られるのが脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)、新生児では新生児ニキビが多く見られます。

いずれも原因は、胎内でママから受け継いだホルモンの影響によって、赤ちゃんの皮脂の分泌が盛んになるためです。

僕の娘ですが、小児科では乳児湿疹としか言われていません。新生児ではないので新生児ニキビではなさそうですし、湿疹が体にできない脂漏性湿疹でもなさそうです。

赤ちゃんに見られる湿疹を総称して「乳児湿疹」と呼びますが、中でも多いのが脂漏性湿疹です。特徴としては、体にはできず、首より上にできます。

出典:【医師監修】乳児脂漏性湿疹の症状とケアのしかた|ヘルスケア大学

娘は湿疹が全身に出ており、具体的な症状が何なのか気になりますが、乳児湿疹は原因がわからない症状もあるようなので、小児科はそういう意味で「乳児湿疹」と診断したのだと思います。

乳児湿疹が治るまでの経過

乳児湿疹 - 1日目
▲乳児湿疹 1日目

乳児湿疹に気づいたのは、赤い発疹が出ている娘の顔を見てから。最初は顔だけかと思いました。

ところが服を脱がせてみれば、全身に赤い発疹が出ていました。只事ではないと思い、すぐ小児科に診てもらいました。それで初めて乳児湿疹だとわかりました。

薬としてステロイドを処方されましたが、抵抗がありました。でも乳児用なので、ステロイドは微量のため問題ないとのことです。

 

乳児湿疹 - 2日目
▲乳児湿疹 2日目

1日目から処方されたステロイドを塗りましたが、乳児湿疹による炎症が強くなりました。

悪化していると思い余計心配になりましたが、様子を見て処方されたステロイドを塗り続けました。

ちなみに保湿剤は塗りませんでした。あまり塗りたくるのも良くないと思ったからです。

 

乳児湿疹 - 3日目
▲乳児湿疹 3日目

炎症が若干治りました。2日目まではこれ以上炎症がヒドくなったらどうしようかと思いましたが、やはりステロイドは効果があるようです。

 

乳児湿疹 - 5日目
▲乳児湿疹 5日目

順調に炎症が治ってきています。ステロイドだけでなく、赤ちゃんの肌を清潔にしているのも効果がありそうです。これは後述します。

 

乳児湿疹 - 7日目
▲乳児湿疹 7日目

乳児湿疹が出てから1週間が経ち、すっかり炎症が治りました。さらに1週間が経つと、湿疹の跡もほぼなくなりました。

生後3ヶ月から皮脂の分泌が落ち着いたからか、再び乳児湿疹が出てくることはありません。とりあえずはホッとしました。

乳児湿疹が治るまで心がけて対処したこと

とにかく赤ちゃんの肌を清潔にすることでした。

赤ちゃんは皮脂の分泌が盛んで、新陳代謝が活発。つまり汗をたくさんかくので、汗で汗腺がつまって炎症を起こして汗疹(あせも)になることもあります。

なので入浴時は、ベビー用ボディーソープの泡を赤ちゃんの全身にたっぷりつけ、やさしく入念に洗うことを心がけました。

保湿は、乳児湿疹が出ている間は一度もしませんでした。ステロイドを塗ってさらに保湿クリームも塗ったら、どちらも効果が薄くなるのではないかと思ったからです。

乳児湿疹が治った今では、保湿クリームを風呂上がりに塗っています。皮脂の分泌が落ち着くと赤ちゃんの肌は乾燥し、乾燥性湿疹になる恐れがあります。

とにかく赤ちゃんの肌に異常があれば医師に見てもらう

娘の全身に乳児湿疹が出て、当初は市販薬も考えました。しかしその判断は、素人が下すものじゃないなと何となく思いました。

医師がそれが適切だと判断してからでも遅くはないだろうし、何より初めての育児なのでわからないことだらけ。わからないことは医師に聞くのが一番でしょう。