こんにちは、速川ユーキ (@fastriveryuki) です。

2011年12月に発売された初代N-BOXは、フルモデルチェンジされるまでの6年間、軽自動車販売で3年連続トップを勝ち取るほどの高い人気をキープし続けてきました。

しかし、2017年8月31日に発表された新型N-BOXは、外観に大きな違いが見えません。初代N-BOXオーナーの人は、もしかしたら新型に乗り換える価値が見えにくいかもしれません。

旧型N-BOXオーナーの女性子育てママ

外観は旧型とそう変わらないのね
新型に買い換える必要なさそう

速川ユーキ速川ユーキ

いや、買い換えよう!!

ズン

旧型N-BOXオーナーの女性子育てママ

え、なんですか?
というか誰ですか!?

ビク

速川ユーキ速川ユーキ

速川ユーキです!
旧型から乗り換えを考えてるなら、新型の進化ポイントを教えたげるよ!
きっと新型N-BOXが気に入ると思うよ!

旧型N-BOXオーナーの女性子育てママ

(いや、誰よ)
あ、ありがとうございます
じゃあせっかくなので・・・

エクステリアはキープコンセプトだが、洗練度が向上

新型N-BOXのエクステリアは、旧型のキープコンセプトです。しかし細かいところで洗練されているので、一つ一つ見ていきましょう。

新型N-BOX(スタンダードモデル)の場合

新型N-BOXのスタンダードモデルは、一見どこが変わったのかわかりません。しかしよく見ると、フロントグリルの意匠やボンネットの形状などが変更されているのがわかります。

旧型N-BOXと新型N-BOXの違い

出典:http://www.honda.co.jp/

ヘッドライトも近くで見れば見るほど、実に造り込まれているのがわかります。丸型の「フルLEDヘッドライト」の採用によって、スッキリした印象になりました。

新型N-BOXのフルLEDヘッドライト

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サイド&リアではプレスラインが前から後ろへと直線的に向かっていき、テールランプのデザインにまで活かされています。これによって全体に一体感が表現されています。

出典:http://www.honda.co.jp/

旧型N-BOXオーナーの女性子育てママ

へえー
けっこう変わってるのね!

速川ユーキ速川ユーキ

シンプルだけど箱型にしっかり感が出た!
見た目で選ぶならやっぱ新型だよ!

新型N-BOXカスタムの場合

スタンダードモデルと比べると、新型N-BOXカスタムの印象は旧型とはけっこう異なります。

出典:http://www.honda.co.jp/

グリル中心にあるメッキバーが、両サイドのヘッドライト中央まで貫き、コの字型の9灯式フルLEDヘッドライトに仕上がっています。

出典:http://www.honda.co.jp/

さらに流れるように点滅する「シーケンシャルターンシグナルランプ」を装備し、ライバルを圧倒するプレミアム感を演出しています。ちなみに、トヨタ・C-HRはこのような装備がオプションで15万円ほどします。

旧型N-BOXオーナーの女性子育てママ

旧型はエグイ印象だったけど、新型は洗練された感じね!

速川ユーキ速川ユーキ

プレミアム感はライバルを圧倒してるかと!
やっぱ新型なので進化してますな!

『Honda SENSING』採用で安全性能は軽トップ

出典:http://www.honda.co.jp/

旧型N-BOXでは、低速域衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能を備えた『シティブレーキアクティブシステム』が採用されていました。しかし、今となっては旧世代の代物になります。

そこで新型N-BOXでは、ホンダ最新の安全運転支援システム『Honda SENSING』を軽で初採用しました。下記の8機能に加え、「オートハイビーム」と「後方誤発進抑制機能」が追加されています。

  1. 衝突系減ブレーキシステム(CMBS)
  2. 歩行者事故低減ステアリング
  3. アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)
  4. 車線維持支援システム(LKAS)
  5. 路外逸脱抑制機能
  6. 誤発進抑制機能
  7. 先行車発進お知らせ機能
  8. 標識認識機能
  9. + オートハイビーム
  10. + 後方誤発進抑制機能

「オートハイビーム」はレジェンドやグレイスにしか搭載されていませんでしたし、「後方誤発進抑制機能」はホンダ車として初採用です。よって新型N-BOXは、軽どころか上位車種さえ超えた安全装備の充実さを誇っています。

さらには『Honda SENSING』が全グレードで標準装備、これはホンダ車で初です。(装備しない仕様も用意はしている)

ホンダとしては、「これぞ軽のベーシックだ」と証明したいのでしょう。力の入れようが半端ではありません。

旧型N-BOXオーナーの女性子育てママ

新型N-BOXって、安全性能ズバ抜けてますね!

速川ユーキ速川ユーキ

ACCで追従走行できるようになったのも注目したい!
これで軽でもロングドライブは快適だ!

しかし残念ながら、ACCが作動するのは30km/h以上が条件です。つまり、渋滞時の追従走行はできません。

新エンジンを搭載し、i-VTECも軽初採用

新型N-BOXに搭載されるエンジンは、従来の「S07A型」から「S07B型」へと進化し、これまでと同様に「NAモデル」と「ターボモデル」の2種類を設定。

NAモデルでは『i-VTEC』を採用。低速域での力強さと高速域での伸びやかさ、そして低燃費を実現。その結果、アクセル操作に対してスムーズな加速感を得られるようになりました。

新型N-BOXのi-VTECエンジン
▲i-VTECエンジン

出典:http://www.honda.co.jp/

ターボモデルでは『電動ウェイストゲート』を採用。必要トルクに応じて過給圧をコントロールし、パワフルな走りとレスポンスの向上、そして低燃費が図られています。

新型N-BOXのターボエンジン
▲ターボエンジン

出典:http://www.honda.co.jp/

『i-VTEC』と『電動ウェイストゲート』、いずれも軽初採用です。旧型N-BOXの加速感に満足していなかったユーザーにとっては、特に大きなトピックになるでしょう。

しかし、今まで大活躍だったエンジンを総取り替えというのは驚きです。なぜホンダはそのような決断を下したのか。それは下記サイトが参考になります。

▼参考サイト
新型N-BOXに積まれる新エンジン「S07B」|MotorFanTECH

旧型N-BOXオーナーの女性子育てママ

旧型はi-VTECじゃないから
出だしがモッサリだったのねえ

速川ユーキ速川ユーキ

その不満は新型N-BOXで解消できるはず!
出だしはスムーズな方がいいよね!

燃費性能がアップ、実燃費も期待大

新型N-BOXの燃費性能は、i-VTECの採用とCVT(自動無段変速式オートマチックトランスミッション)の改善によってJC08モード燃費が27.0km/lに向上、旧型の25.6km/lから1.4km/lアップしました。

ターボモデルにおいても、電動ウェイストゲートによって過給圧の制御を綿密に行えるようになったのでJC08モード燃費が25.6km/lに向上、旧型の23.8km/lから1.8km/lアップしました。

新型N-BOXカスタムのターボモデルは25.0km/lに向上、旧型の22.0km/lから3.0km/lアップしました。新型N-BOXカスタムのターボモデルが、最も燃費性能が向上しています。

旧型N-BOXオーナーの女性子育てママ

カタログ数値上は
大幅アップとはいえないですよね?

速川ユーキ速川ユーキ

それはそうだけど
実燃費の向上には期待できるよ!

その理由は「大幅な軽量化」です。実燃費の優劣は、車重の差も大きな要因になります。

ちなみに新型N-BOXは890kg、旧型の950kgから-60kg減。新型N-BOXカスタムのターボモデルは930kg、旧型の980kgから-60kg減です。

軽量化の内訳など詳細が知りたい場合は、下記サイトが参考になるでしょう。

▼参考サイト
ホンダ新型「N-BOX」、車重950kgの先代モデルから“150kg”削り取る (1/2) – MONOist(モノイスト)

室内はさらに広く、使い勝手が向上

もともと旧型N-BOXも室内は広く、使い勝手は子育てママにとって使いやすいものでした。しかし新型N-BOXは、旧型のそれをも大きく上回ってきました。

出典:http://www.honda.co.jp/

旧型N-BOX 新型N-BOX
全幅×全幅×全高 3395×1475×1780 3395×1475×1790
室内長×室内幅×室内高 2180×1350×1400 2240×1350×1400

全高が10mm高く、室内長は60mmも長くなっています。これはエンジンルームのコンパクト化やテールゲートの薄型化などによるもの。軽規格という制限のなかで、これだけの数値を出せるのはホンダだけでしょう。

室内の広さだけでなく、使いやすさの向上も新型N-BOXの大きなトピック。なかでも「助手席スーパースライドシート」は子育てママに嬉しい装備です。

助手席スーパースライドシート

出典:http://www.honda.co.jp/

スライド量57mmと大きく前後に動かせるシートです。最後方に動かせば、子どもとの距離感がかなり近くなります。

出典:http://www.honda.co.jp/

最前方に動かせば、子どもを座らせた後にそのまま運転席に移動することもできます。車内の行動範囲はかなり広がっています。

出典:http://www.honda.co.jp/

また注目したいのが、テールゲート開口部の高さが低くなっていることですね。これによって自転車などの積み降ろしが楽になります。

旧型N-BOXオーナーの女性子育てママ

助手席スーパースライドシート、いいですね!
子どもとのコミュニケーションが図りやすそうで!

速川ユーキ速川ユーキ

新型N-BOXはきっと多くの人に愛されるクルマだけど
子育て世代にはこれ以上ないクルマかもね!

【まとめ】新型N-BOXは一見変わっていないようで、実はものすごく進化している

旧型N-BOXオーナーの女性子育てママ

新型N-BOXって、実はすごく進化していたんですね!
やっぱ乗り換えちゃおうかな!

速川ユーキ速川ユーキ

進化しすぎてライバルを圧倒してるかと!
最後に価格も見てみようか!

▼新型N-BOXの価格

タイプ 駆動方式 重量 燃費 価格
G
Honda SENSING
FF 890kg 27.0km/l 1,385,640円
4WD 950kg 25.4km/l 1,516,320円
G・L
Honda SENSING
FF 890kg 27.0km/l 1,499,040円
4WD 950kg 25.4km/l 1,629,720円
G・EX
Honda SENSING
FF 930kg 27.0km/l 1,596,240円
4WD 990kg 24.2km/l 1,726,920円
G・Lターボ
Honda SENSING
FF 910kg 25.6km/l 1,695,600円
4WD 980kg 23.4km/l 1,826,280円
G・EXターボ
Honda SENSING
FF 940kg 27.0km/l 1,749,600円
4WD 1000kg 23.4km/l 1,880,280円
速川ユーキ速川ユーキ

子育てママは「G・EX」がおすすめ!

簡単に説明すると、「G」「G・L」がベンチシート仕様、「G・EX」がスーパースライド仕様です。「助手席スーパースライドシート」が装備されるか否かの違いです。

室内の使いやすさを重視するなら、明らかに「G・EX」です。特に子育てママにとっては、このグレードを選ばない手はないかと思います。

走りを重視したいなら「G・EXターボ」の選択肢もありますが、15万円ほど高くなります。ただ、両側パワースライドドア、本革巻きステアリングホイール、パドルシフトなどが追加で装備されます。

▼新型N-BOXカスタムの価格

タイプ 駆動方式 重量 燃費 価格
G・L
Honda SENSING
FF 900kg 27.0km/l 1,698,840円
4WD 970kg 25.4km/l 1,829,520円
G・EX
Honda SENSING
FF 930kg 27.0km/l 1,752,840円
4WD 1000kg 24.2km/l 1,883,520円
G・Lターボ
Honda SENSING
FF 930kg 25.0km/l 1,895,400円
4WD 990kg 23.0km/l 2,026,080円
G・EXターボ
Honda SENSING
FF 960kg 25.0km/l 1,949,400円
4WD 1020kg 23.0km/l 2,080,080円
速川ユーキ速川ユーキ

プレミアム感を求めるなら「G・Lターボ」がおすすめ!

ターボモデルを選ぶと、シートにプライムスムース(レザー調の合成素材)があしらわれ、本革巻きステアリングホイールやパドルシフトも装備されます。カスタムのゴージャス感にさらに磨きがかかります。

また15インチアルミホイールになるので、エクステリアにおいてもゴージャス感が一層増します。ライバルに差をつけたいなら「G・Lターボ」ですね。

旧型N-BOXオーナーの女性子育てママ

速川ユーキさん、ありがとうございます
とても参考になりました

速川ユーキ速川ユーキ

どういたしまして!

以上、新型N-BOXの進化ポイントまとめでした。しばらく新型N-BOXの記事を連投しようかと思いますので、気になる人は今後もチェックしてください。

それでは!