Nissan Leaf Review

こんにちは、初代「日産リーフ」オーナーの速川です。

リーフが納車されてから1年が経ちますが、EV (電気自動車) がある生活にとても満足しています。

「EVはまだ早い」と自分の価値観を押し付けてくる人もいましたが、主な使用が通勤や買い物なら最高のクルマですよ。

何がそんなに最高なのかピンとこない人もいると思うので、僕がリーフに1年乗ったレビューを書いてみました。

速川ユーキ速川

ちなみに僕のリーフは最終30kWhモデル!
参考になれば幸いです!

個性的なデザインが、個人的に好き

初代「日産リーフ」のフロントビュー

ずんぐりした個性的なデザインですが、大きめのヘッドライトがカエルの目みたいで愛嬌がありますね。

僕はそう思いますが、少数派なのは自覚してます。どうやら初代リーフは「かっこ悪い」と思うのが多数派のようです。

しかし新型リーフが普遍性を狙ったデザインとしたことで、初代リーフの独創性がより顕著になった気がします。

初代「日産リーフ」のリアビュー

速川ユーキ速川

好きなアングルは斜め後方!
ボリュームのあるお尻がたまらん・・・

ハァハァ

新型リーフがスマートなモデルだとしたら、初代リーフは個性があるぽっちゃりアイドルでしょうか。

僕が尻フェチ (どうでもいい) ということもありますが、応援したくなる (好きになる) のは後者ですね。

つまり、初代リーフのエクステリアは気に入ってます。

先進性溢れるインテリア、視認性も良し

初代「日産リーフ」の上下2段のツインデジタルメーター

初代リーフは、上下2段のツインデジタルメーターを採用しています。

上段には、視認頻度の高いスピードメーターやエコインジケーターを表示。

下段には、バッテリーの出力と回生を示すパワーメーター、バッテリー残量、充電や電費情報、航続可能距離などを表示しています。

これが先進的で見やすい上に、視線移動が少ないので運転していて疲れにくいです。秀逸なレイアウトだと思います。

速川ユーキ速川

これは新型にはない魅力じゃないか?
新型は普通のレイアウトになったからな〜

あと、電動シフトノブも良いです。

初代「日産リーフ」の電動シフトノブ

独特なマッシュルーム型ですが、これが思いのほか握りやすく、おまけにシームレスな操作性でシフトチェンジしやすいです。

ほんと冗談抜きで操作性が良いので、つい無意味にDレンジ⇄Bレンジといった感じでシフトチェンジしてしまいます。

速川ユーキ速川

ガソリン車が機械的なら・・・
リーフは電子的な感じ!

居住性と積載性はコンパクトカーレベル

初代「日産リーフ」のラゲッジ容量は370L

ラゲッジ容量は370Lなので、荷物はそれなりに積めます。少し大きめのA級ベビーカーも積めました。

左右の出っ張りがちょっと気になりますが、積載性はフィットとそう大きく変わらない印象なのでコンパクトカーレベルです。

後部座席の居住性や広さですが、こちらもコンパクトカーレベルですね。

ただ最低地上高が160mmと高めなので床面も高く、頭上空間 (ヘッドクリアランス) は少し狭め。窮屈ではないですが。

速川ユーキ速川

ミドルクラスだけど使い勝手はコンパクトカーって感じ!
ちょっと中途半端!?

ウーン

EV特有のアクセルレスポンスがすこぶる楽しい

さて走りについてですが、リーフは電気モーターのアクセル操作に対する反応が最高です。

アクセルを踏み始めて (モーターが回転し始めて) からすぐに最大トルク25.9kgf·mを発生させるので、非常にダイレクトな加速感を味わえます。

ゼロ発進もかなりクリックに車体が動き出すので、最初はまるで「異次元の乗り物」に乗っているようでした。ガソリン車では絶対得られないレスポンスです。

ただ最高出力は109馬力しかないので、アクセルベタ踏みを続けてもグングン加速する感じはあまりないです。

ただグングン加速するシーンはあまりないですし、むしろアクセル操作に対する反応が良いから街中ではスムーズに運転でき、パワー不足を感じることはないです。

速川ユーキ速川

ガソリン車に魅力を感じなくなっちゃうな〜
それほどリーフのアクセルレスポンスは素晴らしい!

よく効く回生ブレーキのおかげで運転が楽

日産リーフにはDレンジとBレンジがあり、街中ではBレンジを多用して走っています。

Bレンジは回生ブレーキが良く効くようになり、それだけで十分な減速が行える場合があるのでフットブレーキを使う回数が減ります。

つまりペダルの踏み替えが減るので、特にストップ&ゴーを繰り返す街中では運転がとても楽になります。

おまけに回生によって発電して充電されるので、なんだかそれだけで気分が良くなったりします。

速川ユーキ速川

これ味わっちゃうと、エンジンブレーキが弱いガソリン車の運転はめんどくさく感じる!

ただし、後続車がいる場合は気を使います。Bレンジ時の回生ブレーキはよく効くのですが、ブレーキランプが点灯するわけじゃありません。

この点は新型リーフの「e-Pedal」がすごく羨ましいです。回生ブレーキがより強力になった (最大0.2G) ばかりか、0.07Gから自動でブレーキランプが点灯しますから。

しかしブレーキランプを点滅させまくって煽られるみたいなアホ話もあるので、現状で満足しておきますw

スポーツドライビングはあまり興奮せず

峠やワインディングではスポーティなドライビングを楽しみたいものですが、リーフではあまり楽しめません。

モーター加速は鋭いし、低重心だからハンドリングも良いのですが、エンジンサウンドがないので思ったより高揚感が得られないんです。

また足回りやタイヤがスポーティなセッティングではないので、さほど速度が上がってなくてもスキール音を発してしまいます。

速川ユーキ速川

あれ、僕・・・
楽しみ方を間違えてる!?

リーフはスポーツドライビングにおいては高揚感を得られませんが、ガソリン車にはない「心地よさ」を感じることはできます。

初代「日産リーフ」で海沿いをドライブ

車内があまりに静かなものだから、海沿いを走れば波の音が聞こえますし、峠を走れば鳥の鳴き声が聞こえます。

エンジンサウンドというノイズがないので、もはや自然の音がBGMです。興奮はしませんが、和みますよ。

ロングドライブは可能だけど、高速は苦手

気になる航続距離ですが、僕のリーフのバッテリー容量は30kWh。カタログ上ではJC08モードで280km走れることになっています。

実際は100%充電した場合で240km前後、80%充電で200km前後ですね。(あくまでメーター上の予想距離、またエアコンOFF/エコモードON)

80%充電で205km

200km以上走れるので、十分長距離をこなせる数値ではあります。普段は全く不自由しません。

ただし、これは街中を法定速度で走った場合の話。高速を利用した場合、話は別です。

高速で100km/hを出そうものなら極端に電費が悪化し、正確に何km走れるかは計っていませんが感覚的には150kmほどしか走れません。

速川ユーキ速川

初めてリーフで高速を走った時はビビったな〜
メーター上の走行可能距離がみるみる減ってくんだから・・・

80〜90km/hなら200kmくらい走れそうですが、トロトロ走るのも気が引けるので割り切って100km/h以上で走っています。

そして休憩がてら高速パーキングに設置してある急速充電器で30分ほど充電し、高速を利用したロングドライブを楽しんでいます。

初代「日産リーフ」を急速充電

速度を上げると電費が激しく悪化するのは、モーターの特性上しょうがないのかもしれません。新型でも同様のことのようですから。

将来的には効率を向上して、EVでも高速を利用したロングドライブが気軽に楽しめるようになればいいのですが。

もしくは急速充電器の基数をもっと増やせればいいですね。PHVが増えてきたので、パーキングに1基のみの設置ではいずれ充電待ちが多発しそうです。

自宅で充電できるという気楽さが良い

充電についてですが、充電のやり方はすごく簡単で面倒なことはありません。

充電スポットが増えてきたので、電欠の不安もなし。充電器が設置された旅館にも行ってきましたよ。良い旅でした。

また幸いなことに自宅近くに日産があるので、出勤するついでに急速充電したりもしています。

しかし、外出時の充電時間がもったいないと思うこともあります。さっさと自宅に帰ってブログ書きたかったりね。

そういう時は自宅で充電します。これがEVであるリーフの大きな魅力です。

ガソリン車は燃料補給 (給油) のためにガソリンスタンドまで行かないとですが、リーフは充電設備があれば自宅でも燃料補給 (充電) ができます。

なので仕事が終わったら真っ直ぐ自宅に帰れるし、いつでも充電して外出に備えることができます。

おまけに充電にかかる電気代はガソリン代に比べ1/3程度なので、燃料費をさほど気にしなくていいので気分が良いです。

【総評】条件が合えば、リーフは最高のクルマ

エンジンに拘りはない、高速はあまり使わない、自宅に充電設備がある、そういう方なら初代「日産リーフ」は最高のクルマです。

外観はともかく、クルマとしてのユーティリティはEVとはいえ「普通」なので困ることもないです。

走りの良さについては、僕としては満足です。EVならではのレスポンスの良さ、これは病みつきになります。

ガソリン車にしか乗ったことがなければ一度乗ってみましょう。僕が初めて乗った時は衝撃でした。

リーフで今後やりたいこと

低重心による優れたハンドリングに磨きをかけるべく、20mmほど車高を落としたいですね。やるならコスパの良いTEINかな。

さらに重心を低くすればハンドリングの向上に期待できるし、少なからずスタイリッシュに見えるようになると思います。

あとアウトドアやキャンプを始めたいので、リーフにルーフキャリアとルーフボックスを付けたりしたいですね。

う〜ん、妄想ばかりが膨らんでいきます。