2016-2017の日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車であるインプレッサスポーツ/G4。

スバルグローバルプラットフォーム (SGP) などがもたらす質の高い走り、アイサイトをはじめとする充実した安全装備の標準装着、それでいて200万円を切る手頃な価格からラインアップされているのが魅力です。

そんなインプレッサの改良モデルC型が11月2日に発売したわけですが、またも200万円を切る手頃な価格でラインアップしながらも、新たにAVH (オートビークルホールド) を追加しています。

手頃な価格で利便性が高いファミリーカーを探している、そんなドライバーには最高のクルマではないでしょうか?

AVHとは?

クルマを停止した際、ブレーキペダルから足を離しても停止状態を自動保持できる機能です。

長い信号待ちや渋滞など、通常ではブレーキペダルを踏み続ける必要がある運転操作が不要になり、ドライバーの運転時の疲労を軽減します。

AVHはそんなに便利?

新型フォレスターを試乗したときにAVHを試したことがありますが、もうAVH無しのクルマには乗れないと言えるほど便利です。

例えば、信号待ちでは

① 赤信号

② ブレーキペダルを踏む

③ 停止

ブレーキペダルを踏み続ける ←停止した時点で離してOK!

⑤ 青信号

ブレーキペダルを離す

⑦ アクセルペダルを踏む ←自動でAVH解除!

といったかんじで楽になります。

安全面においても有用です。ブレーキペダルを踏んでいるつもりでもしっかり踏めていなかったとき、クリープ現象でうっかり前方車にぶつけてしまうような事故などを防ぐことができます。

AVHと同様の機能は他メーカーにもある

AVHは、スバル独自の機能というわけではありません。他メーカーでも同様の機能を持ったクルマはありますが、メーカーによって呼称は異なります。

  • トヨタ →「ブレーキホールド」
  • 日産、ホンダ →「オートブレーキホールド」
  • マツダ →「オートホールド」
  • スバル →「オートビークルホールド」
  • 三菱 →「ブレーキオートホールド」
  • スズキ、ダイハツ → 搭載車なし

ではなぜインプレッサが最高なのか?

AVHといったブレーキ保持機能を装備しているクルマとしては、価格がリーズナブルだからです。

もともと上級車のみ装備されている機能でしたが、近年ではコンパクトクラスでも採用されるようになっており、中でもインプレッサは最もリーズナブルなクルマと言えます。

  • CX-3 (FF/6AT)・・・243万円〜
  • C-HR (FF/CVT)・・・229万円〜
  • カローラスポーツ (FF/CVT)・・・213万円〜
  • ヴェゼル (FF/CVT)・・・207万円〜
  • インプレッサスポーツ/G4 (FF/CVT)・・・194万円〜

※いずれも先進安全機能(ホンダセンシングやアイサイトなど)は装備した価格です。

ブレーキ保持機能を装備しているクルマとしては、ライバルより10万円以上も安いことがわかります。

ただ、スバルのヘリテージである「シンメトリカルAWD」ではない前輪駆動車の場合です。

しかしそこに拘りがないのであれば、インプレッサは手頃な価格で利便性が高いファミリーカーとしておすすめです。

AVHだけでなく先進安全機能「アイサイト」もありますし、SGPなどによって走りも上質で快適です。歩行者保護エアバッグも標準装備です。